能美防災グループ 北海道ノーミ株式会社

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火災報知設備

進PⅢ

進化しつづけるP型システムが、さらに進PⅢに進化しました。

進化した進PⅢは、1回線に接続できるP-AT感知器を30個から60個へと大幅に増やしました。ホテル・マンション・病院など、部屋数の多い建物のリニューアル時に行う設計・施工が容易になります。
「建物の安全性を高める」、「維持管理しやすい」、「既存の配線を使用でき、リニューアルも容易」これがノーミが考える新世代のP型自動火災報知システム「進PⅢ」です。

進PⅢ

地図式 進PⅢ

自動試験機能を装備したP型システム進PⅢに、新たに地図式をラインアップ。

感知器常時監視などの自動試験機能と、火災時に部屋番号や感知器のアドレスを表示できる機能を装備した進PⅢに、見やすい地図表示で警報箇所が分かりやすい「地図式 進PⅢ」を新たにラインアップしました。

自動試験機能付 P型自動火災報知システム 地図式進PⅢ Automatic Testing Function Fire Alarm System

1回線にP-AT感知器(進PⅢ感知器)が60個接続可能

進PⅢ

地図式 進PⅢ

特長
  1. 回線数が少ない受信機で対応できます。
    上記の例では、従来6回線が必要だったものが3回線で対応可能。
  2. 設備のリニューアルに最適です。
    • 回線数を増やさないで、より安心な自動試験機能付へ。
    • 既存の配線を耐熱電線に引替えることなく自動試験機能付へ。

(例)一般型感知器60個をP-AT感知器(進PⅢ感知器)60個にリニューアル

進PⅢ

一般型感知器60個 P-AT感知器(進PⅢ感知器)60個

受信機1台あたりのP-AT感知器(進PⅢ感知器)が、約6,000個接続可能。

小回線タイプ(20回線の場合) P-AT感知器終端感知器使用時約1,200個 多回線タイプ(100回線の場合) P-AT感知器終端感知器使用時約6,000個

※終端感知器とは、1回線に接続されるP-AT感知器(進PⅢ感知器)が31個以上で、末端のP-AT感知器(進PⅢ感知器)をアドレス60に設定した感知器です。(終端抵抗不要)

地図式 進PⅢ

一般型感知器60個 P-AT感知器(進PⅢ感知器)60個

受信機1台あたりのP-AT感知器(進PⅢ感知器)が、約4,200個接続可能。

70回線の場合 P-AT感知器 終端感知器使用時約4,200個

※終端感知器とは、1回線に接続されるP-AT感知器(進PⅢ感知器)が31個以上で、末端のP-AT感知器(進PⅢ感知器)をアドレス60に設定した感知器です。(終端抵抗不要)

感知器接続パターン

パターン1 1回線 感知器31個以上で、末端に進PⅢ感知器(終端感知器)を接続し、アドレス(AD)を60に設定する場合、終端感知器を含めて感知器は60個接続できます。 パターン2 2回線 感知器31個以上で、末端に発信機を接続する場合、アドレス付終端器を除いて進PⅢ感知器は59個接続できます。 パターン3 3回線 感知器30個以下で、末端に終端抵抗を接続する場合、感知器は30個まで接続できます。

感知器

火災により生ずる熱、燃焼生成物(煙)などを利用して自動的に火災の発生を感知し、建物の各警戒区域に設置され、受信機の火災信号を発信するものをいいます。

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