能美防災グループ 北海道ノーミ株式会社

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防災の知識

お客様からお問い合せの多かったものを、随時掲載していきます。
こちらにないご質問は下記ボタンよりお問い合せ下さい。

住宅用火災警報器について

なぜ設置が義務化になったのですか?
北海道では平成23年6月1日からすべての住宅に設置が義務化されました。
就寝時間等に発生した火災によって、毎年たくさんの尊い命が失われています。
住宅火災による死者数は、平成18年は全国で1,187人(放火自殺者を除く)で、北海道では972件の住宅火災で57人(放火自殺者を除く)の方が犠牲となっています。そのうち約6割が逃げ遅れ、半数以上が65歳以上の高齢者となっています。
今後も高齢化が進んでいくことから住宅火災による死者の増加が心配されています。
これを抑制するために設置が義務化となりました。
警報器はどこに取り付けたら良いのですか?
原則居間、リビング、子供部屋、寝室などの普段使用している居室、階段、台所の天井または壁に設置が必要です。
※自動火災報知設備やスプリンクラー設備が設置されている部屋等は設置の必要はありません。
台所に設置する警報器は「熱式」と「煙式」のどちらが良いのですか?
北海道ノーミでは台所にも早期発見・早期避難という観点から「煙式」を推奨しています。
※調理時に発生する煙や湯気でも警報器が作動する場合がありますので、調理による煙や湯気が直接かからない場所に取り付けてください。
警報器のお手入れは必要ですか?

年に1度はお手入れをしてください。

  • 煙流入口にホコリが堆積している場合は掃除機で吸い取ってください。
  • 汚れている場合は家庭用中性洗剤水溶液を浸して十分絞った布で軽くふき取ってください。
  • 煙流入口に著しい汚れが付着してしまった場合は、火災を感知できない場合がありますので、無理に拭き取らず警報器を交換してください。

※煙流入口および熱感知部には触れないよう注意してください。
※塩素系漂白剤、ベンジン、シンナーおよびアルコールは使用しないでください。また、本体内部に水分が入らないよう注意してください。
※住宅用火災警報器は、10年を目安に交換をおすすめします。

高齢者向け賃貸住宅/サービス付高齢者向け賃貸住宅スプリンクラー
(特定施設向けスプリンクラーについて)

火災の際、完全に消火ができますか
本システムは消火を目的としたものではありません。
火災時に散水することにより、火災の進展を遅らせ、入居者の避難時間を確保することを目的としています。
水圧はどのくらい必要ですか?
また、現場の水圧が足りない場合はどうすれば良いのですか
建物規模や構造、水道の引き込みや配管材料により異なります。 一例として、2階建て延べ600㎡程度の建物で、水道引き込み40A、使用配管HIVPの場合、水道本管での必要水圧は約0.25MPaです。
また、水圧が足りない場合は水道配管を増径するかポンプを設置することになります。
誤放水などによる水損事例はありますか
熱や外力が加えられた場合以外の要因で誤放水した事例はありません。
設置後の整備・点検等はありますか
消防法により、建築物の消防設備は定期点検が義務付けられています。また、点検結果を消防署に報告することが可能です。
当社は消防設備点検を実施し、点検結果報告書を作成、点検でご指摘した不具合箇所の改善案をご提案の上、工事御見積書を提出します。そして修繕工事まで、お客様に安心して建物をご使用して頂く為、迅速に対応させて頂きます。

福祉施設・病院・診療所向け、パッケージ型自動消火システム Fire extinguishing system

福祉施設・病院・診療所向け、パッケージ型自動消火システム Fire extinguishing system

対応する面積は?

基準面積 1,000㎡~3,000㎡が最適規模となります。

能美防災からのご提案

スプリンクラーと比べメリットは?

非常電源・流水検知装置・ポンプ・水槽を必要としないため現存施設へ設置する場合、設置負担が少なくて済みます。

スプリンクラー設備とSPlashαの違い

その他 Other

北海道ノーミ株式会社とはどのような会社ですか?
安心と信頼の能美防災グループで自動火災報知設備をはじめとする各種防災システムを通じて、社会の安全に貢献しています。
取り扱い製品に関してのご質問や設置をお考えの方は、まずはお気軽にお問い合せ下さい。
設置の見積もりをお願いしたいのですが。
電話 011-746-2511
または、お問合せフォームからお気軽にお問い合せ下さい。